NPO法人 馬込文士村継承会へようこそ

馬込文士村継承会へようこそ

大正から昭和にかけ、多くの文士や芸術家が、大田区の馬込、山王地区に居を構え活躍しました。
後にこの地区一帯は「馬込文士村」とよばれる様になりました。
文士や芸術家たちは、単に存在していたのではなく、一緒に遊んだり、恋をしたり、酒を呑んだり、「馬込文士村」として、愉快なコミュニティーを形成し、人々に感動を与える数々の作品を創作したという点で、世界にも類を見ない価値ある文化遺産と捉えることができます。
文士切り絵(松尾氏)
馬込文士村継承会は、この価値ある有形、無形の遺産を次世代に継承するとともに、広く世間にその存在とすばらしさを知ってもらうことにより、地域の活性化とロマンあふれる街づくりに貢献したいとの思いから2000年春、有志数名で結成され、文化講演会や散策会の主催を通じて会員を募り、会員数の拡大に伴い2004年6月にNPO法人となり活動を続けています。

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イベント情報・ご案内

 

【瓢々祭】第10回(JAZZ&ホットジェネレーション)
日時:2018年6月9日(土)13:30開場 14:00~16:00
会場:大田文化の森 1階ホール
チケット:前売り 1,000円 当日 1,200円

【プロフィール】

出口 誠(でぐち まこと)
1969年1月13日、和歌山県和歌山市生まれ
幼少の頃より音楽に親しみ5歳からピアノとエレクトーンを習い始める。
大阪音楽大学に進学し、クラシックの作曲法を専攻するが、ハービー・ハンコックのレコード「Speak like a child 」を聴きジャズの虜になる。
大学内のBig Band に参加し、西山満(Bass)のコンボでプロ入り。
関西のライブハウスで活躍した後、1994年に上京。
大井貴司(Vib)カルテット、リチャード・パイン(As)カンパニーのレギュラーとなる他、松本英彦(Ts)、佐藤正美(G)、大坂昌彦(Ds)、谷口英治(CL)等、多数のミュージシャンと共演する。
また1996年より、多彩な音楽才能を生かし、オペラ歌手「中島啓江」のツアーメンバーとなり、全国のコンサートホール、TV、ラジオ等に出演するようになる。
現在、ジャズのライブシーンで多忙な毎日を送る傍ら、作・編曲等の活動も精力的に行っている。

ホットジェネレーション

1999年第一回公演ミュージカル『ルナ』を上演後、2000年より、子供たちの為のプロアーティストによるボランティアスクールを立ち上げる。
現在、品川、渋谷、神奈川、府中にボランティアスクールを展開。
スクールは、健常児と障がいを持つ子供たちを共にレッスンする。
年に3回のミュージカル公演は、プロのミュージカル俳優、プロダンサーなど第一線で活躍するキャストが参加し、クオリティの高さと、障がいを持つ子供たちと健常児、そしてプロアーティストらのホットな競演がマスコミでも紹介される。

【特別ゲスト 瀬川昌久(せがわ まさひさ)】

ジャズ評論界の大御所 日本の評論家。
評論対象は、音楽、映画、ミュージカルと幅広い。
東京生まれ1950年東京大学法学部卒業後、富士銀行へ入行。
その後ニューヨーク駐在中より評論活動を開始。
特に戦前のジャズのレコードの発掘と紹介に努める。
『レコードコレクターズ』誌に多数寄稿する。
帰国後、ジャズ評論、音楽関連レクチャーやコンサートの企画などを精力的に行う。
現在、月刊誌「ミュージカル」編集長。大田区の「下丸子JAZZ倶楽部」の監修を永年行う。

更新情報・お知らせ

【瓢々祭】第10回(JAZZ&ホットジェネレーション)
【カレッジ】新春朗読会 山本周五郎 むかしも今も
【カレッジ】弟子から見た龍子の作品
【お茶の間講座】
【おたのしみ二人会】風流江戸の賑わい
【瓢々祭】第9回(講演と箏の調べ)
【カレッジ】新春馬込文士村カレッジ
【会員イベント】新年会(日比谷 松本楼)
【お茶の間講座】孫が語る「馬込文士と精神分析学者 大槻憲二」

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